No.01 小学校入学以前(-1981)
   
 
■苦しみながら病院を探しました

台風が来るときや低気圧が通過するとき、発作を起こす人がいます。医学的な証明はないらしいのですが、老若男女問わず、発作を起こす人が一気に増えます。 小さいときのボクもそうでした。必ずと言っていいほど、低気圧や台風が来ると発作が始まるのです。「歩く天気予報」なんて言うあだ名も付けられました。

保育園に通っていた頃の話ですが、今の治療方針を決める決定的な出来事がありました。 その日は今にも台風で暴風雨になろうかという夜のことでした。やはりその時も発作を起こして、ウチにいてもひどくなるばかりだったので、かかりつけの先生の所に行くことになりました。

ところがその時は先生は留守で仕方なく他の病院(小児科)を探し歩いたのですが、 どこも「初めての患者は診れない」とか「夜間は受け付けてない」とかで門前払いを受けました。何ヶ所か回って、やっと診てもらうことが出来たのですが、あの時、回っている最中に呼吸停止とかの危険な状態になっていたらと思うと、ぞっとします。

幼いときにそう言うことがあったせいでしょうか。施設(後で登場します)を退園してから地元の医療機関に通うようになり、自分の判断で病院を選ぶようになってからは、 夜間でもすぐに診てもらえる病院にしか行かなくなってしまいました。

大病院は、普通の診察の時に何時間も待たされたり(もちろん、発作時はすぐに診てもらえます)、その上待たされて会計や院外処方だの面倒なことも沢山あります。でも、万一夜中に発作を起こしても、そこに行けば処置してもらえると言う安心感があるので、ボクは大きい病院にしか行きません。

決して開業されている先生方を非難しているわけではありません。 あの時は、たまたまアンラッキーなことが重なってしまっただけかもしれません。でも、あの出来事は、今の自分の主治医を決める大きな大きな出来事だったのに変わりありません。

■頭に鍼を・・・

ボクの親は小さかったときから、民間療法の話を聞くと早速実行しました。漢方薬、鍼灸、ク○レラ、胎○療法・・・。

劇的に効いたのはなかったのですが、鍼と言えばこんな事がありました。 保育園に通っていた頃の話ですが、あの当時は親に連れられて週2回ほど、鍼灸院に通っていました。ボクも他の患者と同じく、あちらこちらに鍼を刺して電気を流すことをやっていたのですが、ある時から頭のてっぺんにまで鍼を刺されるようになりました。

先生曰く「頭が良くなるぞぉ〜」とのことで、必至に堪えていたような記憶があります。 効果はあったのかどうか分かりませんが・・・(汗)

           
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