No.04高校時代(1990-1993)
Part1
   
 
■いきなりの発作(2001.11.29)

待ちに待った高校生活。
今までの施設と違い、何もかもが新鮮でとてもわくわくしていました。
入学式。生オーケストラで君が代を歌ったのは初めてでした。無事に入学式も終わりました。施設で通っていた中学校は学区外だったので、当然まわりの人は知らない人ばかりでした。とても新鮮でした。当然、自分の過去を知る人もいませんでした。

しかし、発作の方は待っていてくれませんでした。一番最初の体育の授業。いきなりランニングをやることになりました。そのとき、昔のことを思い出してしまい、無理に走ってしまったところ、発作を起こしてしまい途中でリタイヤしました。

ところが施設時代と比べて何かが違いました。施設時代、こんなことをやったらただではすまないのが当たり前でした。でも、ここは違いました。逆にみんなが心配してくれたのです。別に同情を誘いたくて発作を起こしたわけではありません。

しかし、自分に対する扱いが施設の時とは全く逆だったので、とても驚いてしまいました。

これが高校生活最初の発作でした。この後、「みずほのぜんそく」はどんどんエスカレートしていくことになります。

■音楽授業での出来事(2001.11.29)

高校生活は波乱の幕開けでしたが、それでもいろんな事に挑戦する機会がありました。最初の音楽の授業での出来事。担当のF先生は僕の名前が読めなかったようで、「おまえ、名前なんて読むんだ?」と聞いてきました。そこで「”みずほ”です」と答えました。

それからというものの、F先生は僕のことをすっかり覚えてしまい、「部活に入らないか?」と熱心に勧めてきました。昼休みになると、部活の先輩たちが指名でやってくるのはもちろん、F先生にも職員室に呼ばれて熱心に勧められました。

当初、プログラミング系の部への入部を考えていたのでお断りしようと思っていたのですが、結局F先生や先輩方の熱心な説得に感激して入部することになったのです。こうして入った部活はナント、管弦楽部(オーケストラ)でした。

中学時代は決して音楽の成績は良くなかったし、楽器が得意だったわけではありません。しかし・・・この部活で得たものが「みずほのぜんそく」にとって大切になっていくとは、この時は知る由もありませんでした。

     
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